2024年度(夏季)公開シンポジウムのご案内
◇テーマ:「災害支援」
~災害時の移動について 歩行訓練士に望むこと~
東日本大震災、能登半島地震での経験を生かして
◇日時:2024年7月7日(日)
13:30~15:15(受付13:00~)
◇場所:宮城県視覚障害者情報センター 2階研修室
住所 仙台市青葉区上杉6丁目5-1
電話 022-234-4047
※駐車場には数に限りがあります。近隣の一般駐車場をご利用ください。
◇形式:対面
(後日オンデマンドあり。録画・録音はご遠慮ください。)
◇対象者:どなたでも参加可能
◇参加費:無料
◇申込方法:参加申込はこちらから
フォームの操作が難しい方のみ、事務局にメールにてご連絡下さい。
◇締切:2024年6月30日(日)
◇定員:100名
◇趣旨:
2011年、東日本大震災が発生し、多くの犠牲者が出ました。
たくさんの視覚障害者の方々も被災し、慣れない避難所での生活が続き、
「移動困難」な日々を過ごさざるを得ませんでした。
その後も、熊本地震や西日本豪雨、
そして能登半島地震と日本各地で自然災害が起き続けています。
そこで、地元宮城で被災した当事者の方々から被災体験を振り返って思うことや、
歩行訓練士に望むこと等をお話しいただきたいと思います。
また、実際に災害支援に携わった方々のお話もお聞きし、
どのようなことが課題で、それを解決するためにはどうしたらよいのかを
会場の皆さんと一緒に考えていけるような場にしたいと思います。
◇演者:
〈司会進行〉
丸山 華子 氏(国立障害者リハビリテーションセンター学院)
〈シンポジスト〉
若山 崇 氏(NPO法人一歩を楽しむ石巻 代表)
小山 賢一 氏(みやぎ盲ろう児・者友の会 会長)
笹山 夕美絵 氏(日本盲導犬協会仙台訓練センター)
蒔田 潤 氏(埼玉医科大学病院 眼科 准教授)
〈コーディネーター〉
中澤 由美子 氏(宮城県立視覚支援学校)
〈オブザーバー〉
古橋 友則 氏(NPO法人六星 ウイズ蜆塚)
◇タイムスケジュール:
13:00~ 受付
13:30~ 開会の挨拶(シンポジストの紹介と趣旨説明)
13:35~ シンポジストより発表
14:35~ シンポジスト間の後フロアーとの意見交換
15:10~ オブザーバーコメント
閉会の挨拶(15:15終了予定)
◇問合先:日本歩行訓練士会事務局
以下よりご連絡ください。